2010年09月18日
セカンドライフをヌルヌル動かせるパソコンを作る
画像 よく通わせていただいた和風カフェ
先月までセカンドライフやるのにCPUはCeleron Dual E1500(クロック周波数:2200MHz )、ビデオカード玄人志向のRH4350-LE256HD/HSという構成のパソコン使ってました。
およそ3Dゲームを楽しめるパソコンではありません。
レンダリングスピードが遅いです、動かないでチャットを楽しむ分にはいいんですけどね。
ビューワーのラグメーターで確認してみても、パソコンの処理能力不足で処理が重くなっていると表示されています。
8月のある日このパソコンのオンボードLANが壊れて自宅でセカンドライフができなくなったので、ネットカフェにいったんですがそこであまりにヌルヌルセカンドライフが動いたのにびっくりぎょうてん。
しかもヌルヌル動く上にすごく画像がきれいだったんです。
私の自宅パソコンとは別世界でした。
パソコンの構成を見てみるとCPUはCore2Duoの最上位モデル、ビデオカードはGeforce9800でした。
けっこうネットカフェはけっこういいパソコン使ってました。
自宅でもセカンドライフをヌルヌル動かしたくなって、パソコンのマザーボードをかえるついでにビデオカードを玄人志向のGF9800GT-E512HD/GEに変えました。
ところがセカンドライフはヌルヌル動きませんでした!
しかもCPUが100%使用中になってビューワーがフリーズするようになりましたw
どうやらビデオカードの処理にCeleron Dual E1500がついていけずボトルネックになってるみたい。
いろいろネットで調べてみたところ3Dオンラインゲームを快適にやるには、ビデオカードだけではなくCPUの性能も大事みたいということがわかりました。
私の使っていたCeleron Dual E1500はキャッシュが不足していてだめな模様。
というわけでもCPUもグレードアップするはめに!
で、買ったのが先月8月に新発売されたばっかりのPentium Dual-Core E6800 BOX。
3.33GHzというCore2DuoのハイエンドCPUより高いクロックで動くところにひかれました。
キャッシュはE1500の4倍の2M、これはちょっと少なくて不安・・・だけど八千円台で買えてすごいお買い得。
CPU交換してみたところ、やっとセカンドライフヌルヌル動きました!
私はAkibaシムによく遊びにいくのですが、かなり快適になりました。
たくさんのオブジェクトがあってもすぐ読み込まれまし、アニメの動きがスムーズです。
しかし自分のモニタがフルHDでないことに気づいてちょっとブルーです。
3Dゲーム用の環境そろえるのって手間と金がかかりますねえ。
2012/03/19追記
最近のセカンドライフビューワーはメモリを食うので快適に動かすためには3G以上のメモリが必要です。
私の環境だと2Gでは足りませんでした。
セカンドライフの公式サイトで推奨動作環境メモリ1G以上になっていますが、公式ビューワーを動かすのに1Gでは確実にメモリ不足と思われます。
最新のLGA1155のCeleron(例えばG540)であればPentium Dual-Core E6800と同レベルの性能を持っているようです。
Posted by hikomaru at 21:42│Comments(0)
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